SEOとコンテンツは大事だけど、googleもユーザーもリアルじゃないと気づき始めているって話

seo

SEOとコンテンツの話です。

SEOって言わずもがな、”検索エンジン最適化”のことなのですが、
その話をする前にまずはgoogleの理念、ビジネスモデルを理解する必要があります。
(Yahooも2016年4月現在は現在googleの検索アルゴリズムを利用しているんですね) 

Googleのビジネスモデルと理念知ってますか?

Googleって会社は色々な事業展開していますが、売上のほとんどは広告の収益で成り立っています。検索市場の9割くらいのシェアを取っているんじゃないかな。
昨今、色々広告の種類は出てきていますが、主にユーザーの検索キーワードに対する検索結果で出てくる検索連動型広告(リスティング広告)でかなり儲かってると思います。

Googleは広告を売るために、ユーザーにGoogleの検索をたくさん使ってもらう必要があります。そのためGoogleはユーザーの利便性を一番に追求してより良い検索エンジンになるべく日々アップデートを行なってます。

(GoogleMapやGmail、Googleドライブなどもとても便利でしかも無料で使えちゃいますが、これらもユーザーを囲い込むための手段の1つです)

 

これは公式に明言していてGoogleのHPの載っています。

Google が掲げる 10 の事実 

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。

ユーザーに焦点を絞れば自ずと利益などはついてくるという考えです。
そのため「検索ユーザーにとって本当に有益なコンテンツ」は検索順位の上位に表示がされます。

じゃあ「検索ユーザーにとって本当に有益なコンテンツ」って?

Googleが上位に表示させるコンテンツとその理由はわかりましたが、
じゃあ、そのコンテンツって具体的になんだよって話です。

結論からずばり言うと以下の4つのポイントを満たしているものです。

  1. 検索ユーザーの意図・文脈に合っている

  2. 専門的かつ情報が網羅されている

  3. わかりやすい

  4. 信頼性がある

そもそも検索行動って通常それ自体が目的ではありません。検索は手段です。

自分が「知りたい、行きたい、したい」というニーズに対して、その答えを探す為にユーザーは”検索”という行為をします。

冗談まじりにGoogle先生とか言いますけど、まさにそれで検索エンジンに質問をしている感じです。

 

なので

 

「検索ユーザーにとって本当に有益なコンテンツ」は
「検索ユーザーのお悩みを一発で解消するコンテンツ」

と言い換えられます。そして上位表示されます。

では4つの具体的なポイントなのですが、ひとつずつ見ていきます。

検索ユーザーの意図・文脈? 

これが一番難しいのですが、検索する人が何を考えてそのキーワードで検索しているのかということです。検索ユーザーのインサイト、潜在的な悩みを推測することです。

例えば、「表参道 ディナー」って検索する人の意図や文脈ってなんでしょうか。

小学生でしょうか、大学生でしょうか、社会人?OL?
同窓会じゃないよね?デートかな?食べたい料理決まってんのかな?

とか色々考えるんですが、ここで実際に検索してみましょう。

表参道・青山の食事・ディナーでおすすめしたい人気のお店

とかが出てきます。

多分、Google的には「20代以上の男性であんまり表参道のご飯屋さんに詳しくないけど女の子とのデートに失敗したくない」といった感じでしょうか。漠然としたニーズです。イタリアン食べたかったら「表参道 ディナー イタリアン」とかキーワードになると思いますし、予算5000円以内で探してたら「表参道 ディナー 5000円」とかもっと具体的に検索してくるんじゃないでしょうか。

「表参道 ディナー」は漠然としたニーズなので、失敗しない〜20選とかおすすめベスト10などコンテンツが必要そうです。

実際、検索結果にもキュレレーション系のサイトやまとめサイトが上位表示されてます。

と言った感じで、他にもYahoo!知恵袋などのQ&Aサイトを見てみたり、キュレーションサイトで検索してみたりして、その人になりきったつもりで色々見てみると文脈を理解した上でそのユーザーにとって必要な情報(コンテンツ)がわかるんじゃないかなと思います。

専門的かつ網羅的な情報って?

これも定義が難しいですが、どこにでもある情報ではなく、そこでなければ読むこと感じることの出来ない情報です。現場でしか感じることのできない一次情報、なんの加工もされていない情報ソースのことですね。”私が”「見た、聞いた、感じた」情報。逆に”誰かが”「見た、聞いた、感じた」情報は二次情報。第三者を介した情報です。
いかに一次情報を手に入れてそれをわかりやすく加工できるのかでその情報が専門的なのか専門的ではないのかが決まります。

わかりやすい

これは2つあります。

1.心理的な負担を下げること

伝え方の部分です。強調する部分を色を変える。例えば、ポジティブな表現は緑色、ネガティブな表現は赤というように、文字を大きくしたり、

漫画で表現したり、図で表現したりして、会話風にしたり

感覚的にわかりやすくしてあげる。ユーザーの負担にならないように読み進められる工夫をすることが大事です。

人間の脳は楽をしたがるので、見たいものしか見ないんで、負担を感じた瞬間離脱してしまいます。

あんまり記事を長くすると良くないんじゃないかと思われることもありますが、

スマホはスクロールがしやすく、下に読み進めることの身体的な負担は確実に軽減されています。

wikiは情報が網羅されていますが、ぶっちゃけ分かりにくいと思います。専門家が読むと「ふむふむ」となるかもしれませんが、初めてそのことについて参照する人は「ちんぷんかんぷん」です。

いかに、検索ユーザーのこと”自分ごと”として捉えることができるのかが重要です。

そうすれば、ユーザーも「そうそう」と感情に同意する、共感してくれます。

2.論理的に理解しやすい

見出しの部分で結論を先に出してしまうことが大事です。

理由を知りたいから読み進める。論理構成として簡潔であれば、わかりやすく

読み進めることができます。

逆に、論理構成が明快でなければ考えるという作業が発生してしまうため

信頼性がある

これは誰がいったのかが大事です。情報のソースが個人ブログなのか、

どこかのシンクタンクの文献なのか、文部科学省が出している公式データなのか

信頼性のある情報をみんな欲しいはずです。

そのため、そういった参考への引用、発リンクもSEOの評価となります。

また、情報は一定時間経つことにより古くなってしまうため、情報のブラッシュアップも定期的に必要です。

公開日、更新日などは明記するようにしましょう。

ちなみに「パズドラ 最強」のキーワードで検索すると5/15日更新など日付が出てくると思います。これにより情報の信頼性を担保しています。

また、CTRも向上します。

以上、4つのポイントがSEO、ユーザーにとって良いコンテンツには重要です。

今後Googleのアルゴリズムもどんどん変わっていき、普通にメタタグを変えたくらいじゃ意味がなくなってきます。

若い世代は検索しない?

www.huffingtonpost.jp

GoogleはSEO対策やリスティング広告に溢れていてリアルじゃない。instagramやtwitter,Facebookで検索する。

個人的には検索という行為自体は無くならないと思います。状況によってすぐに知りたいことだったり、されに聞いてもわからないコトなど色々なケースが考えられるため、検索自体のニーズはこれからも健在だと思います。

ただ、以前に比べてSNSで友達から聞いたり、キュレーションサイトで見つけてきたりすることが増えていることも事実です。ただ検索は検索の役割、SNSはSNSの役割があります。それとこれを一色単にするのではなく、共存するマーケティング施策を設計することが今以上に重要になってくると思います。

これからSEO対策ではなく、SNS対策、キュレーション対策などSEO以外のユーザー接点を攻略するのかも大事になってくるのではと思いました。

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