構造化データマークアップを初心者向けに解説する

仕事の中でHTMLの構造化データについて調べることがあったので備忘がてら。初心者向けです。自分用です。でもHTMLぐらいはわかる人向けです。

構造化データってなに?

そもそも構造化データってなんやねんって話ですが、誤解を恐れずに簡単にいうとHTML上で検索ロボットに向かって「この記述は名前のことを言っているよ」とか「この記述はカテゴリの名前だよ」とか「記述がどんなことを意味しているのか」を伝えるものです。

なんかとっつきにくくて難しそうだな、、、

と思いますが、意外と概念を理解していると単純です。

記述の具体例はLIGさんとかSEOHACKさんが書いてくれている。わかりやすい。

Microdataだと

  • itemscope
    • どこからどこまでが範囲なのか範囲の定義
  • itemtype
    • どんなジャンル、どんな種類のものについての情報か定義
  • itemprop
    • itemtypeで定義したものの具体的な属性

それぞれ入れ子のになっていてitempropが一番小さい子供のようです。

具体的には以下のようにそれぞれHTMLのタグに属性を振ります。

<div itemscope itemtype ="http://schema.org/Movie">
<h1 itemprop="name">Avatar</h1>
<span>Director: <span itemprop="director">James Cameron</span> (born August 16, 1954)</span>
<span itemprop="genre">Science fiction</span>
<a href="https://youtu.be/0AY1XIkX7bY" itemprop="trailer">Trailer</a>
</div>

上の例でいうと<div></div>にitemscopeを定義していてitemtypeはmovie。そしてmovieの情報をその下でそれぞれitempropでnameやdirectorなど定義して定義している。

ちなみにitemscopeの種類はhttp://schema.org/

に載っているので自分のページの内容に合うものを探して選ぶ感じです。

といっても英語だし、数が多すぎるのでとりあえず都度ググる感じでいいかと思います。

メリットとデメリット

構造化データのメリットは

ズバリ

検索結果で目立つように表示されること。

リッチスニペットとか言うこともありますが例えばトヨタ自動車で調べると出てくる

こういうのとか

こういうの

クリック率が高くなったり、ユーザーの目に止まりやすくなりますね。いいこと良いこと。

注意点としては構造化データに対応したからといって上記のようなスニペットが表示されることが保証されている訳ではない。

また、検索順位自体には影響を及ぼさないことはGoogleが発表しているためあくまで検索結果画面でのクリック率向上が期待できるということです。

ぶっちゃけ構造化データに対応しなくてもリッチスニペット出ているところもあるので一概にどうとは言えない。

 

実装の方法は3種類だけどGoogle的にはJSON-LDがおすすめ

ではどうやって対応するんだ、という話ですが記述方法は以下の3種類

  • Microdata
  • RDFa
  • JSON-LD

それぞれの記述例はhttps://blog.sakurasaku-labo.jp/structured-data/

にわかりやすくあったのでこちらに譲ります。

多いのはMicrodataとJSON-LDで少し前はMicrodataが推奨だったけど、現在はJSON-LDが推奨になっているみたい?

また、MicrodataだとCMSとかを使っている場合設計そのものを変更しないといけないのが大変だが、JSON-LDだと記述を追記すれば良いだけなので、元々のHTMLは変更する必要がないのがメリットのよう。その代わりファイルサイズが大きくなってしまうところが難点。

どちらでも達しようとするところは同じなのでやりやすい方で実装すると良いと思います。

検索順位に影響するものではないので無理して実装するものでもないかも

ここは個人的な意見です。

今後、制作する際は構造化データを考慮して設計するというのは賛成です。

が、現在あるものをわざわざ構造化データに対応させることは工数と時間がかかるため余程余裕がなければ見送って良いのではないかと考えています。

理由としては

  • 対応にヒトとカネのリソースがかかってしまうということ
  • 検索順位自体に影響がないこと
  • 実装してもリッチスニペットが表示される保証がないこと

なので普通ならコンテンツづくりにフォーカスした方が良いと思うという結論です。

以下参考記事

以下の記事を参考にさせていただきました。詳しく知りたい人はリンクをクリック。

 

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