世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事は全国民に推奨したほうが良い

お米

最近のブームは健康と投資です。最近読んだ世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事という本が非常に良かったため書評です。健康の常識がいい意味で覆されてます。

炭水化物は健康に悪く、食べると太るはうそ

巷では炭水化物ダイエットと言って炭水化物を極力取らないダイエットが流行っている。

これは「炭水化物は健康に悪く、食べると太る」という考えに基づくものだと思う。

しかしながら、本書によると

  • 健康によく、食べてもあまり太らない炭水化物
  • 健康に悪く、食べると太る炭水化物

に分かれるという。具体的に前者は玄米や蕎麦のように精製されていない茶色い炭水化物のことであり、後者は白米やうどんのように精製されている白い炭水化物のことであるという。

厚生労働省と農林水産省の食事目標ではお茶碗で一日3~5杯食べることが推奨されているが、1日に2~3杯食べることで糖尿病のリスクが上がり始める可能性があるそう。

他にも

  • βカロテンやリコピンは健康に良い。
  • 果汁100%のフルーツジュースは健康に良い。

という情報は科学的根拠がないので正しいとは言えないとのこと。

めっちゃ信じて野菜一日これ一本とか毎週買ってたんですけど、、

医学部ではあまり食事や栄養のことを学ぶことがなく、栄養士も統計学などの知識に欠けている場合もあることから医者や栄養士が言っていたからと言って鵜呑みにするのはやめたほうがいいようだ。

間違った健康情報に惑わされて、意味のない健康食品などにお金を使う前にエビデンスがある健康情報にお金を使うようにするべきだ。

本当に健康に良い食品5つ

本書によると数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良いと考えられているのは

  • 野菜と果物(フルーツジュース、ジャガイモは含まない)
  • 茶色い炭水化物
  • オリーブオイル
  • ナッツ類

の5つであり、逆に悪いと考えられているのは

  • 赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない。ハムやソーセージなどの加工肉は特に体に悪い)
  • 白い炭水化物
  • バターなどの飽和脂肪酸

の3つであるという。

それ以外に「ひょっとしたら健康にいいかもしれない食品」には

  • ダークチョコレート
  • コーヒー
  • 納豆
  • ヨーグルト
  • お酢
  • 豆乳
  • お茶

がラインナップ。

逆に「ひょっとしたら健康に悪いかもしれない食品」には

  • マヨネーズ
  • マーガリン

がラインナップされている。

極力本書にラインナップされている健康に悪い、ひょっとしたら健康に悪いかもしれない食品は控えたほうが良さげである。炭水化物に代表格である白米も速攻で玄米に切り替えました。

1年ほど通っているSSSストレッチでも玄米を食べると柔軟性が向上するという実験結果が出されていたので体にどんな変化が現れるのか楽しみです。また、タンパク質も鶏肉と魚を中心に摂取するように心がけるようにします。

白米は少量でも体に悪い

また、本の中では白米は食べ過ぎなければ大丈夫と言う曖昧な結論ではなく、「少量でも体に悪い」と断言されていた。

今まで27年間食べてきたのに、、、断言しちゃいますか、、、

と思っちゃいますがエビデンスのある結論としては

白米の摂取量と糖尿病のリスクは正の相関関係があるため減らせるのならできるだけ減らすべき。

です。

ただ、ガンのリスクには関係がないらしい。牛肉や豚肉、ハムやソーセージはガンのリスクに関係ありとのこと、こちらも控えたほうが無難そう。

日本人は習慣で「白いご飯を食べないと!」と思ってしまいがちだと思うけど、必ずしも主食として白米を食べないと駄目かというと全然そんなことはない。

魚や肉をおかずにサラダを主食にしてみることで白米摂取量はコントロール可能である。

白米を食べないといけないという固定概念を変えよう。

大切なのは正しい健康情報を理解して正しい判断をすること

本書と読み全体を通じて感じた感想は、

「体に良いと思ったいたのものでも悪いエビデンスがあるものが多く、食べられるものが制限される」

とういことである。

しかしながら、エビデンスとして出ちゃっているものは仕方がない。

ただし、こういった正しい情報を理解した上で正しい健康、食生活の判断をすることが大事であると思った。

その人にとってラーメンが生き甲斐であればラーメンを食べることを禁じることは生き甲斐を失うことに等しく、それが果たして真の健康なのかと問われれば疑問符がつく。

ラーメンを食べ続けることのリスクを理解した上で、リスクを許容するのかどうかは個人の判断だ。

そんな考えも以下の関連書籍に乗っていたのでぜひこちらもおすすめです。

健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 (BuzzFeed Japan Book)

人生100年時代とも呼ばれるこの時代でどのように自身の健康を守っていくのかは大事なテーマだと思っているのでこの辺のナレッジはどんどん吸収して行きたいなと思います。

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