初心者必見、絶対に知っておくべき株式投資3つの基本とは

株式投資を始めてはや2年です。ここ最近は相場がいいので結果もいい感じに出ていますが、そんな時こそ基本に忠実にならないと痛い目を見ます。そして調子に乗ってると基本をおろそかにしやすい。

ファイナンシャルアカデミーに通いながら30万円の身銭を切って身につけた知識をこれから株式投資をやりたいなあって人向けに少しずつ書き貯めていきたいと思います。

兎にも角にも3つの基本が大事!

まず結論から申し上げますと株式投資でもっとも重要なポイントは以下の3つです。

  1. 業績
  2. PER
  3. 株価トレンド

この3つの条件を押さえておけば確率的に(絶対はないからね)「下落しづらく、上昇しやすい株」と言えます。

それぞれどういうことなの?それぞれ具体例も交えながら説明していきましょう。

業績は企業の成績

企業の業績はその名の通り、売上、利益等々の成績なんですがこれを見る上では、以下の3つのポイントに分解できます。

  • 売上と利益が順調に拡大しているのか(拡大)
  • 足元の業績予想が上方修正傾向にあるか(上振れ)
  • 業績の良さが中長期的に持続できそうか(持続性)

これらの3つの要素が満たされていれば、業績面ではいい企業です。

拡大、上振れについてはデータを見て判断する定量分析。覚えてしまえば誰でも簡単。会社四季報を見ましょう。

持続性についてはビジネスモデルや経営者、企業風土などあらゆる数字に現れてこないところで判断する定性分析。これはちょっと難しいです。

業績は「拡大・上振れ・持続性」の3つのポイントを満たしている株を探しましょう。

PERは企業が割安かどうかの指標

PERはPrice Earnings Ratio の略で日本語に訳すと株価収益率のこと。
要はその企業が利益を稼ぐ力に対する点数のようなもので、競馬で例えるとオッズのようなもの。

日本の上場企業のPERの平均は15倍って一般的に言われています。10倍以下だと稼ぐ力に対して過小評価されていて、20倍、30倍、40倍と数字が大きくなっていくと人気が加熱していることになります。

ただし、業界によっても平均のPERが違ったりしていて、IT系、ネット系などはPERが比較的高い傾向があります。一概に15倍が平均ということではないので、同じ業界の競合他社と比較するのもいいかと思います。

基本的にはPERが低い、いわゆる「割安」という株を買ったほうがいい。
良い企業でもすでに過大評価されて「割高」なときに買うと、その後株価が伸びない可能性も高いです。

株は良い株(業績がいい株)を割安なタイミングで買うことが重要です。

いくら良い株でもすでに人気が出てしまっている、株価が高騰しているタイミングで買っても正直旨味は少ないです。

アイドルや芸人、スポーツ選手の原石を探す感覚に近く、

「きっと実力はあるのになぜか注目されて人気が出ていない」とか「将来絶対に大成するのに今は2軍」とかのこれから伸びる逸材を探しましょう。

その一つの大事な指標がPERです。

株価トレンドは下降トレンドには注意

最後のトレンドはみなさん一度は見たことあるであろうチャートが下落傾向ではないか。(上向きもしくは横ばいなのか)です。

いくら業績がよく、割安でも例えばリーマンショックのような恐慌が起きて相場全体が下落傾向なのに全体の流れに逆らって買うのはNG。

危険です。

サーフィンとか水泳でも(両方ともそんなにやったことないけど笑)、波に逆らって進もうとすると体力をすごい消費して大変です。

ビジネスの世界でも縮小傾向の市場でビジネスを展開しても伸び代少なく、成長することは難しいと思います。

それと同じでトレンドがチャートが右肩下がりになっているときは流れに逆らわず、チャートが上向きになるのを待ってから買いに入りましょう。

株価の公式は株価=PER×一株益

3つの基本を覚えるに当たって大前提となる知識があります。

「株価ってじゃあ、どうやって決まってんの?」という話です。

要はこれから株価が高く何倍にもなる株を買いたいわけなんですが、そもそも株価ってどうやって決まるのか。それは

株価=PER×一株益

 

です。

 

大事なのでもう一度言うと

 

株価=PER×一株益

 

です。

一株益はその会社があげた利益を発行株数で割ったものになります。

例えば、A株式会社という会社があってPERが10倍。一株益が100円であったとします。

A株式会社の株価は10倍×100円=1,000円ということになります。

言い方を変えると、この場合1株が1年間に稼ぐ利益が100円で株価が1,000円なので理論上は10年かけて投資額を回収できるという株価になるということが言えます。

株価を出す式は掛け算なので株価を上げるためにはPERを上げるか一株益を上げる(利益を上げるor株数を減らす)ことで株価は上がります。

具体的にいうと仮にA株式会社のPERが20倍になると

20倍×100円=2,000円

となり。株価は2倍に。

PERがそのままでも一株益が200円になっても

10倍×200円=2,000円

で株価は2倍になります。

そのため、株価を構成する要素である「PERが割安で伸び代があるのか、利益が順調に伸びているのか」を見ればこれから伸びる株を見つけることができます。

最低限覚えておきたいまとめ

株式投資の3つの基本は、「業績、PER、トレンド」

業績は「拡大・上振れ・持続性」を、PERは割安なのか、トレンドは下落トレンドではないか。

株価の公式は「株価=PER×一株益」

PERか一株益が上がれば必然的に株価も上がります。掛け算だから。

この2つは最低限覚えてから株式投資を始めましょう。逆にこれも理解していなかった怖いかも。

 

 

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